磔刑
2024.11.24 Sunday
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2013.06.17 Monday
君と最後にあったのは、この木の下だった
葉っぱだけになった桜を見て、時の流れを感じた。
別れてからこんなに経つというのに、未だ心なくならない君の面影は、今も鮮明に心の中に残っている。
鮮やかすぎるその姿が、消える日はくるんだろうか。
こんなにも経つのに、こんなに消えないというのに...。
君と最後にあったのは、この木のしただった
(忘れられない)
(鮮やかすぎる思い出)
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2013.06.16 Sunday
なんて激しいんだろうか
いつもと違って見えた世界は、激しい色合いを呈していた。
いつもよりもずっと刺激の強い世界に、めまいを覚えながらも歩いたのは君のとなり。
手を引かれて通る道は、いつも通る道ではない気さえする。
なんて激しいんだろうか。
僕とは正反対の君の隣で見る景色は。
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2013.06.08 Saturday
紫陽花のように寄り添って
昨日までの豪雨が嘘のような晴天。
そんなよく晴れた日に紫陽花を見つけた。
目立たない民家の軒先。
鮮やかな青が目を引いた。
ふと立ち止まって眺めていると、民家から一人の少女がでてきた。
長い黒髪をふわりと揺らし、白い日傘をさした少女。
彼女はこちらに気づいたのか、僕の方を見た。
そしてゆっくり近づいてきて、こういった。
「お花、お好きなんですか?」
紫陽花のように寄り添って
(それが僕たち二人の出会い)
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2013.05.20 Monday
失われた...
サヨナラ
そう言って何年たっただろうか...
思い出さえ褪せてしまったよ
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2013.05.19 Sunday
ふと見上げたら
泣きたくなるような晴天だった
一人ぼっちでも、空は青くみえた
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